和名：コガネスズメダイ(黄金雀鯛)
英名 : White-caudal chromis(白い尾のスズメダイ)
学名 : Chromis albicauda
スズキ目スズメダイ科
体の特徴
体長：約10~18cm
形：卵型で体高が高い
背ビレはトゲのようになっている
口は小さい
体色：体全体が黄色で成長につれて、尾ヒレは白っぽくなる
背ビレのトゲ付近は少しオレンジ色っぽいく肛門付近は黒い
個体によっては、成長しても尾ヒレが白っぽくならない場合がある
全身黄色でわかりやすく綺麗な魚です。
よく似た魚でヒマワリスズメダイがいますが、肛門が黒いかどうかで種類を判断することができます。
いる場所・食べ物
いる場所：岩場やサンゴ群生地の低層~中層
単独もしくは群れを形成
食べ物：主にプランクトン 甲殻類
単独行動が多いとされているが、愛南では群れを形成している場合も多いです。群れは数百~数千規模になる場合もあります。
単独でも綺麗な魚ですが、群れている時は目の前が一面黄色で覆いつくされ圧倒されます。
個人的にはこの魚を見るとコーンを思い浮かべてしまいます。。。わら
その他生態
産卵期 : 8月前後
ペアになり産卵
卵はオスが世話をする
同じスズメダイ科のクマノミもオスが卵の世話を行うので、スズメダイ科はこの方式の種類が多いのかもしれません。
人とのつながり
食用：ほとんど食べられない
食用としてはほぼ流通しないが観賞魚としてはとても人気
見えるかもレベル
海底が見える船(通常コース) ★★★
海底が見える船(冬季コース) ★
ダイビング ★★★★★ (おおよそどのポイントでも見れる)
体験ダイビング ★★★
シーウォーカー ★★
スノーケル ★★
※水温や潮の流れなど環境条件によって変化します
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