西海観光船 愛南生き物図鑑 No.38 ツバクロエイ

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和名:ツバクロエイ(燕鱏)
英名:butterfly ray(蝶のようなエイ)
学名 : Gymnura japonica
エイ目ツバクロエイ科

体の特徴

体長:約100cm~200cm

形:ひし形の体形で、細長いしっぽが付いている
  体に対してしっぽは短い
  しっぽの付け根には毒針が付いているが、アカエイほどは強力でないとされている
  体の厚みはない
  他のエイと同様、目は体の表側、口と鼻は裏側に付いている

体色:全体が灰色、又は薄茶色
   大小ランダムの黒い斑点がはいっている
まるで、どこかの国の戦闘機のような形をしています。
割と大型の個体もいるので遭遇すると驚くかも知れません。

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いる場所・食べ物

いる場所:主に砂地
     ほとんどの場合は砂に潜っている

食べ物:砂地にいる甲殻類や貝類、底生生物

その他生態

産卵期 :春
    卵を胎内で孵化させた後に子を産む、卵胎生
    一回で数匹産むとされている

人とのつながり

食用:まれに食べられる
   ややクセがあるので、煮つけや唐揚げがおすすめされる
   すり身になっている場合もある
僕自身、食べたことは無いですがやや味が気になる魚の一つです。

見えるかもレベル

海底が見える船(通常コース) ★
海底が見える船(冬季コース)★
ダイビング  ★★ (砂地のあるポイント)
体験ダイビング ★
シーウォーカー ★
スノーケル ★
※水温や潮の流れなど環境条件によって変化します

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